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植物を枯らさない人間になりたい

2024.04.30

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椎野 陽介

こんにちは。

株式会社売れるネット広告社 メディア部 主任 椎野と申します。

最近一人暮らしの中で何となく観葉植物を育てている時に感じたことをつらつらと書かせていただきました。

【観葉植物を枯らすということ】

いつだったか親から、

「植物や花が枯れるのは、植物と一緒に住んでる人が疲れていて、その疲れを植物が吸い取ってくれてるからなのよ」

と言われたのが子どもながらに印象的だったのを覚えています。

その時は、「でも花とかって、すぐ枯れるもんじゃんね」と思っていたものです。

そこからしばらく経ち、ちょうど2年ほど前に兄からガジュマルという観葉植物を貰いました。

なぜくれたかは定かではないですが、兄はそうゆう人です。

その時からずっと家に居続けてるガジュマルくん。

最近ついに枯れ始めまして、あまり観葉植物に知見がない私は、もう寿命なのかなぁと思っていました。

なんだかんだ土の入れ替えや、水の頻度、日当たりなどは気を遣ってたのでもう手を尽くした感じもありました。

しかし、ふと親から言われた言葉を思い出した私は
「いや、私は今疲れてないはずだからこいつを復活させよう。
うちは常にPDCAを回す会社なのだ!!!」
と決意しました。
 

【ガジュマルくん復活編】

観葉植物のガジュマルはかなり育てやすい植物として有名です。

葉が落ちたり変色したりと、元気がなくなっても、ガジュマルが完全に枯れてしまう前に原因を探り、復活方法を実践することで、元気を取り戻すことができると色んな記事で書かれていました。

そのため、まずは自分のガジュマルにどんな症状が出ていて、何が原因なのかを探っていきました。

 

●結論

部屋寒すぎ。

葉の枯れ方などを色んな記事を比較してみたところ、寒暖差が原因のようでした。

エアコンの風もよくない状態でした。

ただこれって改善策あんまなく。。。

正直「早く春よこい。もう枯れてしまう!!」状態でした。

何かできることといえば植え替えや土、肥料などを模索するくらいでした。

それでもガジュマルくんを置く位置を定期的に変えたり、適温になるようにお湯張ってみたりと施策を巡らせました。

 

すると、数週間後、驚くべきことが起こりました。

ガジュマルくんは徐々に元気を取り戻し、新しい葉を生やし始めました。

私の努力が実を結んだ瞬間でした。

(春が来ただけでした。あったかい風と日当たりに感謝!!!!!!!!)

【ガジュマルくんと暮らしてみて】

観葉植物を育てることは、自己成長と模索のプロセスを象徴する素晴らしい手段だと思います。

その過程で、自然のどうしようもなさや生命の神秘(?)に触れ、自分の知識や技術を磨くことができます。

大げさかもしれませんが、ガジュマルくんが元気でいてくれるだけで自己成長への活力となり、新たなる目標や挑戦に向かって前進する力を与えてくれます。

ありがたいですね。

 

植物の世話をすることで自分を癒し、同時に新たなる挑戦や発見を模索する行動は、意義のある本気の失敗と小さな成功体験をもたらしてくれます。

この体験は小さな自信につながるのだなと気づかされました。

【さいごに】

今回のブログでは、観葉植物の育成を通じて得られることを伝えたかったわけではありません。

いま悩んでいることに対して漠然と行動し結果を待つのではなく、現状を確認し施策を打ち続けることを色んな機会で意識したら、なにか小さな成功が得られるかもしれない。という話でした。

精神論かもしれませんが、重要なことですね。

社内にはそんな施策を巡らせる人ばかりな気がしています。

かつ柔軟な思考をしている方ばかりなので、PDCAに乗り遅れないように私も思考し続けます。

 

ちなみに最近テーブルヤシという観葉植物も育て始めました。

可愛いもんですね。

みなさんも緑に囲まれる生活をしてみるのはいかがでしょうか?