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プレスリリース 報道関係者各位
2024.01.10 
株式会社 売れるネット広告社
『売れるネット広告社』 グローバルフィンテック企業「SocialGood株式会社」に出資し、 金融・暗号資産領域に参入
株式会社売れるネット広告社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長CEO:加藤公一レオ、東証グロース市場:証券コード9235、以下 売れるネット広告社)は、本日開催の取締役会において、グローバルフィンテック企業SocialGood株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡壮一郎)へ出資することを決議いたしました。

本出資を通して、売れるネット広告社は、「フィンテック・web3・金融・暗号資産領域への事業拡大」と「既存サービスにおける販路拡大」を見込んでいます。
■SocialGood株式会社について
SocialGood株式会社は、「世界最大のグローバル・プラットフォームを創り、すべての人々を経済的に自由にする」をミッションに、世界最大級※1のグローバル・クリプトリワード・プラットフォーム事業※2を展開するグローバルフィンテック企業です。

同社が米国を中心に世界200カ国以上で展開するWeb3アプリ「SocialGood App」は、「買い物をすればするほど、資産が殖えるアプリ」で、Walmart、Costco、Expedia、eBay、Temu、Hilton、Flipkart、Lazadaなど、世界中の著名EC 2万社以上と提携しています。同アプリを経由して提携ECサイトで買い物をすると、リワードとして暗号資産「SocialGood(SG)」がアプリユーザーに還元されるという革新的な仕組みです(国内外でビジネスモデル特許取得済)。プラットフォームにおける流通総額は2023年第4四半期において前四半期比100%以上の成長を記録しています。

※1世界最大級:提携先での購買に応じて、自社発行暗号資産を還元する世界各国のリワード事業者のアプリ・ダウンロード数を比較(同社調べ)
※2クリプトリワード・プラットフォーム事業:小売店で買い物をした際に消費者がもらえるリワードを、用途が限定された電子ポイントではなく、資産性・換金性の高い暗号資産で行う事業

「暗号資産×リワード」の市場は、世界規模で約7億人に及ぶとされており、海外取引所に上場している暗号資産「SocialGood(SG)」は、ビットコインやUSドルのステーブルコインに交換・換金できることから、資産性に優れています。SocialGood株式会社は、将来的に、国内500万人の暗号資産ユーザーならびに国内8,985万人のEC利用者に対して、「SocialGood App日本語版」のローンチを通じて、手元資金を投資することなく、誰もが無料で資産形成ができる機会を提供することを視野に入れています。
■SocialGood株式会社への出資の背景
売れるネット広告社は、社名の通り、徹底的に『売れる広告』にこだわり、健康食品・化粧品業界をはじめとするD2C(ネット通販)事業者向けのクラウドサービスおよびマーケティング支援サービスを提供する企業です。2010年の創業以来、日本を代表する大手D2C(ネット通販)事業者から、中小のD2C(ネット通販)事業者にいたるまで、日本中のD2C(ネット通販)事業者に“最強の売れるノウハウ®”を提供してきました。

売れるネット広告社の企業理念である『“最強の売れるノウハウ®”を用いて関わるすべての企業を100%成功に導くことで世界中にたくさんのドラマを創る』を実現するためには、「他業界への事業展開・多角化」および「既存サービスにおける販路拡大」が欠かせないと考えています。

本年10月23日に東京証券取引所グロース市場への新規上場(IPO)を果たしたことで、企業価値向上への取り組みを加速する中、「他業界への事業展開・多角化」「既存サービスにおける販路拡大」の双方につながると判断し、グローバルフィンテック企業SocialGood株式会社への出資に至りました。
■今後の展望
今後の取り組みとして、売れるネット広告社が培ってきたD2C(ネット通販)・ネット広告領域の知見と、SocialGood株式会社の「グローバルなEC・web3・金融・フィンテック領域」の知見を融合した業務提携を視野に入れています。

両者の提携により、売れるネット広告社は、「フィンテック・web3・金融・暗号資産」領域の広告市場への新規参入を見込んでいます。また、「SocialGood App」を経由して、売れるネット広告社のクライアントの商品を購入できるようにすることで、ブランド・商品の認知拡大・販売機会の増大にもつながるなど、売れるネット広告社のクライアントにもメリットがあると考えております。

売れるネット広告社は、今後も関わるすべての企業を成功に導くべく、既存の事業の枠組みにとらわれず、成長スピードを加速させてまいります。
【SocialGood株式会社 代表取締役 高岡壮一郎氏のコメント】
D2C(ネット通販)企業支援における日本におけるリーダーとして広く認知されている、売れるネット広告社との業務提携を視野に入れた資本提携を発表させていただけることを大変嬉しく思います。

世界における暗号資産の時価総額は1.6兆ドルに達しました(2023年12月27日時点、出所:CoinMarketCap)。2023年は、大手フリマアプリがビットコインの取り扱いを開始したことを契機に、暗号資産口座数が100万人増加する等、海外に比べて出遅れていた暗号資産のマス・アダプションが日本において進行した年でありました。

さらに、世界最大手の資産運用会社におけるビットコインETFのローンチが期待される中、機関投資家の投資対象として注目されるビットコインは年初来で3倍以上(円建て、2023年12月27日時点)に値上がりしました。

このように、日本における暗号資産への注目が高まる中、暗号資産市場として先行している米・欧で事業展開していた当社は、このタイミングで日本市場への参入を本格的に視野に入れることになりました。

消費者の55%が買い物時にリワードが欲しいと望んでいます(出所:GlobalCashBackReport)。当社は、世界的に需要が拡大する暗号資産をリワードとして活用することで、世界の消費者が様々なECで買い物をする際の「入り口」となるプラットフォームです。世界中の購買ビックデータを蓄積できる立場を活かし、消費者・小売業者の双方に対して、従来にない高付加価値を提供することができます。

将来的に、売れるネット広告社が支援する、日本を代表するD2C(ネット通販)企業の皆様に当プラットフォームにご参加いただくことにより、暗号資産リワードを無料で受け取り、リスクなく資産形成ができる機会を日本の消費者の皆様にも提供できることを期待しています。

本資本提携に伴い、スタートアップとしての当社の累計調達額は15.2億円に達しました。利用者が増えれば増えるほど、その価値が高まるネットワーク効果を強みとするプラットフォーム事業者として、本件は、プラットフォーム成長戦略における重要なマイルストーンです。「暗号資産×リワード」市場における世界7億人をターゲットに、国内外で取得したビジネスモデル特許を参入障壁として、指数関数的に成長を加速させる所存です。
【売れるネット広告社 代表取締役社長CEO 加藤公一レオのコメント】
暗号資産やフィンテックは近年世界的に大きな注目を集めている分野であり、こうしてSocialGood株式会社への出資を発表できることを嬉しく思います。

SocialGood株式会社との提携を、売れるネット広告社が暗号資産・金融分野の広告市場に参入する足がかりにすると同時に、売れるネット広告社のクライアントの販売機会の拡大にもつなげたいと考えています。また、成長著しい世界最大級のグローバル・クリプトリワード・プラットフォームを有する同社への出資そのものが、売れるネット広告社の企業価値を高めてくれることを期待しております。

上場企業としての売れるネット広告社の『チャレンジ(挑戦)』は、まだまだ始まったばかりです。本年10月23日の東京証券取引所グロース市場への新規上場(IPO)を経て、売れるネット広告社は、企業価値の最大化と、『世界中にたくさんのドラマを創る』ための取り組みをさらに加速していきます。今後とも、一層のご理解、ご支援のほどお願い申し上げます。

以上
<リリースに関するお問い合わせ>

株式会社売れるネット広告社 取締役CFO 植木原宗平
E-MAIL :uekihara@ureru.co.jp
TEL : 092-834-5520