プレスリリース 報道関係者各位 2017年5月16日
株式会社 売れるネット広告社 売れるネット広告社、 “台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」の 提供を開始! 売れるネット広告社は、初めての海外展開サービスとして“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」の提供を開始しました!“台湾越境”とは、台湾にいる購入者がインターネットを通じて日本の商品を購入する越境ECのことを指します。つまり、日本の通販(D2C)会社は、越境ECを行うことにより、日本に居ながら台湾のEC市場へ進出することが可能となります。 また売れるネット広告社は、今回の“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」の提供を機に、台湾越境ECにチャレンジされる通販(D2C)会社を包括的にサポートする体制を整えました。単品リピート系商材の拡販に特化したASPサービス「売れるネット広告つくーる」に加え、台湾語版ランディングページのデザイン・制作、台湾メディアへの出稿、台湾消費者への顧客対応など、越境ECを行う上で欠かせない要素は全てサポートいたします。 海外進出が初めての通販(D2C)会社でも、売れるネット広告社の“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」を利用することで、簡単に、台湾EC進出が可能となります。 ■売れるネット広告社が初めての海外展開に台湾を選んだ理由 近年台湾のECにおけるBtoC市場は右肩上がりで拡大しており、2015年では前年比116%の成長率である約2.3兆円の市場規模を記録しています。これは、シンガポールやマレーシアなど他の東南アジア諸国を大きく引き離す圧倒的規模です。さらに今後も引き続き拡大の見通しとなっており、5年後の2020年には、現在の1.6倍である3.8兆円にまで達すると予測されています。アジア諸国の中では最も元気で将来性のあるEC市場です。 台湾EC市場の特徴としては、かつては「Yahoo!奇摩」、「MOMO」、「PChome」といった、いわゆるモール型ECサイトへの出店が大半でしたが、近年では独自ドメイン型の自社ECサイトの運営も年々増加しており、2015年には通販(D2C)会社の約半数の40%が独自ドメインの自社ECサイトを運営するにまで至っています。 過去の日本を例にあげると、“楽天市場”や“Amazon”などのモール型ECサイトは2000年より流通規模を拡大してきました。しかし、2010年以降は、ECサイト上でも自社ブランド認知へのニーズが高まり、柔軟にデザイン制作をすることができる、独自ドメイン型の自社ECサイトを運営する通販(D2C)会社が増えていきました。現在では独自ドメイン型の自社ECサイトを持たない通販(D2C)会社はないといっても過言ではない程、主流となっています。 つまり、現在の台湾EC市場は、“楽天市場”や“Amazon”などのモール型ECサイトに代わって独自ドメイン型の自社ECサイトが伸びだした2010年頃の日本EC市場と、同じような現象が起こっていると言えます。 通販(D2C)会社の台湾EC進出ニーズが急速に拡大をしていることは言うまでもありません。このような理由から、今が台湾EC市場への進出の絶好のタイミングと判断し、“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」を提供するに至りました。 ■“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」の概要 過去17年間で累計“200億円以上”の広告費をお預かりして、“1000回以上”の【A/Bテスト】を繰り返すことで培われた“最強の売れるノウハウ”を全て搭載した国内版「売れるネット広告つくーる」は、既に約200社以上の通販(D2C)会社にご利用いただいています。今回の “台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」も同様に、 “最強の売れるノウハウ“を搭載してのリリースとなります。主要機能を一部ご紹介します。 1.「申込フォーム一体型ランディングページ」の提供! 日本の平均的なショッピングカートはランディングページから注文完了まで、届け先の入力や支払い方法の選択などを含め平均“8つ”ものページを遷移してします。これではせっかく広告とランディングページで高めたお客様の商品購買意欲を低下させ、ページ遷移が進むたびにバケツの穴から水が漏れるように、どんどんお客様を離脱させていってしまいます。これは台湾を含め世界中のショッピングカートでも同様です。 この通称“カゴ落ち”と呼ばれる離脱を改善するために、「売れるネット広告つくーる」は商品購入までの遷移を短くするために、ランディングページからショッピングサイトのカートにつなぐ構造をやめ、ランディングページと「申込フォーム」を“一体型”にしました。 ランディングページの中に申込フォームを設置して、お客様がこれに記入したら“申込確認画面”、その次に“注文完了ページ”、というシンプルな構造にすることで、たった“3つ”のページ遷移で商品を購入できるようになり、劇的にランディングページのコンバージョン率が上がります。 2.アップセル率を劇的に上げる!「確認画面でアップセル(R)」機能! 「確認画面でアップセル(R)」とは、申込確認画面で上位商材のオファーを出して、お客様に定期(サブスク)購入や本商品を促すという売れるネット広告社が一番強みとしている“最強の売れるノウハウ”の施策の1つです。 ネット広告をクリックして、ランディングページに来て、申込みの判断をこれからしようとしているお客様に、いきなりモニター商品もしくは定期(サブスク)購入といった選択肢を与えてしまうと、コンバージョン率は低下します。なぜならネット広告から誘導するランディングページに来る新規顧客のほとんどはハードルの低い方を選ぶためです。 実は、一番効果的なアップセルオファーのタイミングはお客様が面倒くさい申込フォームを記入した後、つまりは申込確認画面なのです。面倒なフォームを記入して申込確認画面まで辿り着いたお客様に、ここぞというタイミングでアップセルオファーを出すことで高いアップセル率を出すことができます。ちなみにこの構造を、「確認画面でアップセル(R)」と呼んでいます。 売れるネット広告社のクライアントの実績では、この「確認画面でアップセル(R)」を使って、「無料モニターセット」から『本商品』へのアップセル率(引上率)の場合は最大20%以上、「500円モニターセット」から『本商品』へのアップセル率(引上率)の場合は最大40%以上引き上げました。“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」にもデフォルトでこの「確認画面でアップセル(R)」機能が搭載されています。 3.フォローメールに加え、新機能「フォローSMS(R)/MMS」を搭載! お客様が“ワンクリックで申込み”可能となる最適な引上フロー! 台湾越境版独自の新たな機能として、「フォローSMS(R)/MMS」機能を搭載いたしました。台湾はメールよりも、携帯番号でやり取りを行うSMS/MMSの文化が強く根付いていると言われています。この機能により、台湾の見込み客をとりこぼすことなく効率の良いCRM活動を行うことが可能になります。 通販(D2C)のフォローメール・フォローSMS(R)/MMS配信には2つの重要なタイミングがあります。1つ目は購入者が購入した商品の消費タイミング、つまり、消費サイクルに合わせて行うこと。2つ目に購入者が普段ネットにアクセスする時間、つまり初回申込の時間に合わせて行うことです。このタイミングに合わせてフォローメール・フォローSMS(R)/MMS配信を行うと、引上率・リピート率が大幅に改善します。 国内版「売れるネット広告つくーる」には上記の最適なタイミングでメールを自動送信することができる“フォローメール機能”がありますが、今回の“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」には、フォローメール機能に加えて新たに、最適なタイミングでSMS/MMSを自動送信することができる、「フォローSMS(R)/MMS」機能を搭載しました。台湾ではメールよりも、SMS/MMSの文化が根強いからです。 また、引上・リピート(商品購入)の申込みを超カンタンにすることも重要です。フォローメール・フォローSMS(R)/MMSからワンクリックだけで申込みを可能としたら引上率/リピート率は上がります。 その他、“台湾越境版”「売れるネット広告つくーる」では、ランディングページのフォーム部分など台湾語表記にすることはもちろんのこと、台湾現地からの決済にも対応しています。現在は、“クレジットカード”と“後払い”の決済サービスをご利用いただくことが可能です。 ■その他のサポート体制も充実! 1.ネット広告やランディングページの制作でもフルでサポート! 台湾ECの運営には商品を購入してもらうためのランディングページの制作と、集客、つまり台湾メディアでの広告運用が必要不可欠です。“台湾越境版” 「売れるネット広告つくーる」の提供と共に、この2点についても現地パートナーとの連携で、包括的なサポート体制を整えました。 広告に関しては、台湾メディアに精通したパートナーと連携し、運用いたします。日本と台湾では、効果的な広告メニューや広告原稿が異なりますので、台湾現地の慣例に沿った効果的なメディア出稿を目指します。 ランディングページの制作に関しては約100個のチェック項目をクリアした“最強の売れるノウハウ”を搭載したランディングページを制作することが可能です。翻訳に関しても、単なる直訳ではなく、台湾の消費者心理をふまえた言い回しに対応可能となるように、現地パートナーが品質管理を行います。 2.台湾現地購入者の顧客対応もサポート! 台湾ECの運営において顧客対応も欠かせません。台湾現地のパートナーと連携していますので、台湾ECに精通したローカルスタッフが高精度な顧客対応を実現いたします。 商品内容の問い合わせだけでなく、支払い方法や発送状況の確認など、幅広い問い合わせに対応しています。また、日本国内の通販(D2C)会社とのやり取りは日本語にて行うことが可能ですので、安心して台湾越境を行うことが可能です。 ■今後の見通し 売れるネット広告社は過去17年間で累計“200億円以上”の広告費をお預かりして、“1000回以上”の【A/Bテスト】を繰り返すことで培われた“最強の売れるノウハウ”を、台湾を筆頭として全世界に展開していく予定です。 今後も通販(D2C)会社の皆様のさらなる売上拡大を目指すとともに、国内外問わず、ネット広告・ネット通販(D2C)市場の活性化に向けてサービスを提供してまいります。 ■“台湾越境版“「売れるネット広告つくーる」
■売れるネット広告社代表 加藤公一レオのコメント
◆ ◇ ◆ 【株式会社 売れるネット広告社 会社概要】
【株式会社Fusic 会社概要】
◆ ◇ ◆ 【売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ プロフィール】
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参照サイト:台湾デジタルマーケティング市場を攻略する - 第二回より http://www.exchangewire.jp/2017/02/14/wirecolumn-so-netmedia-2/ |