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2024.01.22 

田中 真樹

Adobe PhotoshopにAIが…
こんにちは、メディア部チーフアドクリエイターの田中です。

昨年、Adobe Photoshopに生成AIが導入されて、生成塗りつぶしが大きな話題を呼びました。

ニュースやSNSなどで知っている方も多かったと思います。

AIの話題は多く、いろんな分野で使用され始めているようです。


仕事柄Photoshopをメインで使用しているので、どういう使い方をしているのか紹介しようと思います。

一言で言うと、最高です(^^♪
簡単に背景を全く違うものに変えたり、オブジェクトを追加したりできるんですよ!

今回、この女性の画像を使用します。
凄く綺麗な人ですよね。
ホームページやバナー、チラシなどでもちょくちょく見かける人気のモデルさんです。

でもこれ、頭が切れてます…

使用する場所によっては使いにくいんですよね。

以前の私は他の人の頭を合成して使っていました。
しかも、加工作業に20~30分かけて…

これがほぼ一瞬で生成されるんですよ!

Photoshopすごいです! しかも爆速です♪

作業画面を動画でキャプチャしてみました。


https://www.youtube.com/watch?v=ABdj1cBsN9M
Photoshopに取り込んで、「切り抜きツール」で頭の上の空間を広げて、生成拡張で塗りつぶすだけ!

頭頂部が1分もかからずに生成されました。

しかも3枚!(バリエーションの箇所に3つ生成されています。)

背景も違和感なくなじんでますね!

こんな感じで切れている箇所を補完する程度で使ってます。
これだけだとブログの内容が薄すぎるので…

ついでに財布を「コップ」に変えてみましょうか?
おおまかに財布を選択して生成拡張で塗りつぶします。

今回はプロンプトに「コップ」と入力しました。

※プロンプトとは、AIに対して何を求めるかを示す指示や質問のことです。
※プロンプトの作り方によって、AIの出力の質や内容が大きく変わります。

今回は単純にコップのみ。

どんなコップを生成してくれるのかな?
マグカップが2種類とコンビニのカップですね。

1枚目はよく見ると手に違和感を感じますが、他の2枚は違和感なく自然です!

ついでに背景の空間を広げます。

うん、違和感無し!
なんとなく楽しくなってきたので、この女性にスカート履かせましょう!

切り抜きツールで画像の下の方を広げて、プロンプトにスカートと入力しました…
これも1分かからず3枚生成されました!

なんと、赤いスカートです。流行っているんでしょうか?

それとも、売れるネット広告社のカラーを反映してくれたのでしょうか?????

このように、違和感がなく、精度の高い画像が時間がかからずに生成できます。

最高ですね、しかも爆速で!

今回は軽く触った程度ですが、同じような作業をする場合に比べかなり時短できるので、今後のアップデートが楽しみですね!

ご参考までに!

※ちなみに、Photoshopで生成したAI画像は著作権の問題はクリアされております。商用利用しても問題ないらしいです(^^♪

株式会社 売れるネット広告社
メディア部
チーフアドクリエイター
田中真樹
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