売れるネット広告社 執行役員CTO 開発部 最高責任者の福本です。
コロナ禍のキャンプブームに乗っかってキャンプをはじめて数年、やりきってみたいと思い2023年は3つの目標を立てました。
仕事も趣味も目標が大事！
1,飽きるほどキャンプしてみる
2,完全ソロキャンプをしてみる
3,年越しキャンプをしてみる
3つの目標はクリアできまして、その結果ビジネスにフィードバックできる気付きも得ることができましたのでブログにしてみます♪
1,飽きるほどキャンプしてみた
「量は質に転化する」という意見もあるので、物量・行動量を出してみたいと思い、泊数にこだわってみました。
基準は、「2週間に1度はキャンプをしている状態」。
1年が約50週なので、25泊を目標としました。ほぼ1ヶ月はキャンプしてた計算です笑。
最高でした。
基本的に休みの日はキャンプに全振り。キャンプ場でPCを開くのも、キャンプから帰宅後に休日出勤なども問題なくできることが確認できましたので、もはやキャンプ場に出勤したい。
構成としても家族で行くファミキャン、友人家族と行くファミグルキャン、知人や会社の仲間と行くソログルキャン、完全ソロキャンなど多様なキャンプを経験できました。
25泊やって「量」を実施してみるとやはり見えてくるものもあります。
・ミスや失敗にめげなくなる
忘れ物をしたり、雨風で中止になったり、隣のサイトの人がうるさかったり、何かネガティブなことがあっても「また来週も行くし」「次もあるし今の環境で楽しもう」と思えるようになりました。
ビジネスでも経験を積んで打ち手を増やしておけば、一つのミスや失敗でめげずに先に進めるのかなと思います。
・準備が仕組化される
荷物の積み込みや設営など、手間のかかる準備も数をこなすと身体に染み込んでいき、大変さが気にならなくなります。
ビジネスでも最初は面倒だった作業タスクも量をこなすことで型化や仕組化ができて、効率化したり切り分けたりできるようになりますので同じことかなと思います。
・「改善」することができるようになる
回数が多いと単純に打席数が多いので、「次はこんな料理をしてみよう」とか「テントのレイアウトをこうしてみよう」という改善や工夫の余地が生まれてきます。
ビジネスでも行動量を増やすことで良かったこと・悪かったことを比較できるようになるため「改善」しやすくなると思います。
2,完全ソロキャンプをしてみた
一人でキャンプ場に行って、一人でキャンプをして、一人で帰って来る「ソロキャン」をしてみました。
自然や焚火とだけ向き合って癒されるかと思いきや、最初はやはり寂しかったです。何していいかわからずマイクラし始めてしまうという。
結局、日本酒を飲みながらキャンプ場に来ている他のキャンパーを眺めているのが一番楽しいと気付きました。
あー、あの人テント立てるの初めてかな。説明書読んでるなー。あ、倒れたｗ がんばれ！！
とか。
あの人ずっと本読んでるなー。何の本だろ。文庫か。小説？
とか。
一人になりたかったはずなのに、他人が気になる。人間は社会じゃないと生きていけない生物なんですね。
ビジネスも一人でやっているような時でも、どこかで誰かと協働しているのでしょうね。
3,年越しキャンプをしてみた
もともと年末年始のフォーマット化された日本的な慣習が好きではなくて、カウントダウンとか特番とかから離れたくもあり年越しキャンプをしてみました。
娘との2人キャンプだったのですが、娘は寝落ちしてしまったので一人でワインを空けながら過ぎ行く年を振り返り、来る年を考える時間ができて楽しかったです。
暦上の区切りでしかないですが、節目節目で一人で考える時間を確保し、自分の行動や気持ちを見直すというのは本当に大事だなと感じました。
普段の日常ではタスクや人間関係に追われ、「見直す」ということがなかなかできないですね。その時間を自分から作るというのが非常に重要だと気付きました。
2024年の目標は・・・
そんなこんなでキャンプをやり切った2023年を経て、2024年の目標は・・・
「仕事は行動量重視、キャンプは質重視！」でいきたいと思います。
2024年のキャンプ目標は下記の実現です。
・雪山キャンプ（吹雪の中で夜を明かしたい）
・九州以外への遠征キャンプ（片道8時間とか遠いところ）
・整備されていないキャンプ場でキャンプ（サバイバル感覚で）
こんなキャンプはどうですか？というものがあれば教えてください！
X（twitter）やってますのでぜひ絡んでください♪
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https://twitter.com/tomofucks
売れるネット広告社
執行役員CTO 開発部 最高責任者
福本朋哉
