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身の回りにある意外なコト

2024.08.26

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堀 皓祐

【自己紹介】

皆様、初めまして。

売れるネット広告社 カスタマーサクセス部 コンサルタント 堀皓祐です。

早速集合写真をご覧いただいたかと思いますが、入社時の写真です。赤丸が私で、周りは全て同期社員です。

おっと。 一人だけ年齢が大きく違うのではないか?と思ったそこのあなた、当時まだ24歳ですよ。

ピチピチですね。

新卒の方は22歳の方が多いかと思いますが、私は大学院まで行っておりましたので、2歳上です。

年齢が違うのは間違ってなかったようです。

【さて、この画像をご覧ください】

以前、飛行機に乗った際、窓から隣の飛行機を眺めていたんです。

そこで、興味深い光景が目に入ってきました。お気づきですか?

中央に見えるロゴマーク、「Rolls-Royce Holdings Plc (以下、ロールス・ロイス)」のロゴです。

ロールス・ロイスと聞くと、世界的な高級車メーカー想起するのではないでしょうか。

「え?なんでロールス・ロイスのロゴが飛行機のエンジンに描かれているんだろう?」

そう思い、飛行機とロールス・ロイスの関係性を調べてみたところ、個人的にとても興味深かったので簡単に本ブログでお話させてください。

【ロールス・ロイスと飛行機エンジンの関係】

ロールス・ロイスと聞けばやはり、高級車というイメージでは?

歴史を辿ってみても、ロールス・ロイスは自動車製造の産業として始まったようです。

しかし、第一次世界大戦時に自動車エンジンの生産技術を航空機用エンジンに転用できないかと、航空機用エンジンの開発へ参入し、その開発へ大きく貢献することになります。

さらに、第二次世界大戦後には、ジェットエンジンの開発にも進出し、様々なジェットエンジンを生み出していったそうです。

そうしてロールス・ロイスの航空機用エンジンは世界的に大きく信頼され、現在では業界最大手の一つとして、大型民間機(飛行機)にもそのエンジンが採用されており、航空産業において重要な役割を果たしています。

つまり、ロールス・ロイスは私が知らなかっただけで、航空業界では名の知れた企業だったのです。

なかなか私生活だと、飛行機について情報収集する機会がなく、より身近な自動車のイメージだけを持っていました。

【ロールス・ロイス製飛行機エンジンはどこにあるのか】

ロールス・ロイスの飛行機エンジンは、30機種を超える大型民間機、ビジネスジェットなどに採用されており、民間航空の世界において13,000基を超えるエンジンが運行されているそうです。

皆さんもご存じの航空会社だと、ANAやJALで採用されているそうなので、これらの航空会社をご利用の際は、是非探してみてください。

恐らく大きな機体に搭載されているかと思います。

【最後に】

今回取り上げた、ロールス・ロイスと飛行機エンジンの関係性ですが、業界最大手の一つなので既にご存じの方もいらっしゃったかもしれません。

ただ、私はこのことを知らず、ロールス・ロイス=高級車というイメージだけを持っておりました。

今回私が経験したように、私たちの身の回りにある企業やブランドにも、抱いているイメージだけではなく、他の産業において重要な役割を果たしていることがあります。

もし、普段の生活の中で、この企業って●●の企業なんじゃないの?と思ったら、調べてみてください。

きっと、新しい発見や面白い学びがあるはずです。

常にアンテナを張り、身の回りに注意を向けることで新しい情報が得られたり、時にはビジネスのアイデアやヒントが得られたりと、プラスに働くと考えています。

新しいことを知る、学ぶことはとても楽しいのでどんどんアンテナを広げていければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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カスタマーサクセス部 コンサルタント 
堀皓祐

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