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この用語、知っていますか?

2024.09.09

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松﨑 蓮

自己紹介

はじめまして!

売れるネット広告社 カスタマーサクセス部 運用チームの松﨑蓮です!

今年度入社の新入社員です!

私は去年の夏からインターンとして参加させていただいていたので、もう1年近くお世話になっています。インターンの時と比べると少しは成長できたかと思いますが、まだまだ周りの先輩方に助けてもらいながら日々仕事に励んでいます。

そんな周りの先輩方から日々学んでいく中で、「今の言葉どういう意味だ?」と思うことが多くあります。いわゆる『ビジネス用語』だったり、『業界用語』というやつですね。

今回は、新入社員の私が学んだ『新しい用語』についてお話させていただこうと思います。

①ハンバーガーメニュー

クライアントの商品ページを見ていた時のことです。

先輩から「ハンバーガーメニューのところクリックしてみて」と言われました。その企業は化粧品の企業であり、ハンバーガーなんて販売していなかったので、言われた私はきょとんとしてしまいました。

調べてみると、『ハンバーガーメニュー』とは美味しそうなハンバーガーが並べられたメニュー表ではなく、「サイト内の三本線のナビゲーションメニュー」のことを指す「WEBの用語」でした。色々なサイトの左上にありますよね。

これはパソコンサイトと比べてスマホサイトは表示領域が狭いため、スマホサイトでも多くのメニューを設置するために作られたものだそうです。今ではこの3本線をみると、誰しもそこに他のメニューが隠れていると思うくらい浸透していますね。

ちなみに、調べてみるとメニューアイコンには他にも『弁当メニュー』、『ケバブメニュー』、『ミートボールメニュー』など、何故か他のアイコンメニューも食べ物の名前でした。

②アップル・トゥ・アップル

2つ目は『アップル・トゥ・アップル』です。

この言葉を初めて聞いた状況は、先輩に「Aの案とBの案のどちらがいいですか?」という相談をしていた時です。

私の話した案に対して、「それってアップル・トゥ・アップルじゃなくない?」と言われました。みなさんはどういう意味か分かりましたか?

こちらは「商品やサービスにおいて同一条件で比較すること」をあらわすビジネス用語だそうです。反対にそれが出来ていないケースを『アップル・トゥ・オレンジ』と言うそうです。意味が分かるようになると、この言葉は仕事をしていく中でかなり使いやすいなと感じました。

アップル・トゥ・アップルで比較することは、その商品・サービスがどこで差別化されているかを明確にする効果があります。商品やサービスを深く理解するためには必ず必要になる視点ですね。

③バッファ

皆さんは仕事をするとき、納期に間に合うように『バッファ』を持たせていますか?手のかかりそうな仕事は『バッファ』を取っておいた方が良いですよね?

さて、何を言っているのか分かりますか?

バッファとは「スケジュールや予算に持たせる余裕」のことを指します。もっと砕いていえば、「余裕」、「ゆとり」という意味になります。

これも仕事をしていく上で大事なことだと実感しています。納期ギリギリで急いで仕事をすると、ミスが出てきたり、妥協したものになってしまったり、プラスの方向に働くことは少ないですよね。

私の場合は、時間に余裕がないと精神的な余裕がかなりなくなってしまうので、仕事に取り組む前にバッファを持たせたスケジュールを立てることを意識しています。

最後に

さて、私が入社してから学んだ『用語』について紹介させていただきました。

これらの用語を学んだ利点としては、説明が端的に伝わるということです。その言葉の意味をお互いが理解していれば、余計な説明はなくてもすぐに意思疎通ができます。

仕事上のコミュニケーションを取るうえで、『ビジネス用語』を知っておくと、社内でのコミュニケーションが円滑になるかもしれませんね。

こちらで最後になりますが、なかなか良い終わらせ方が思いつきませんでした。このブログの提出納期ギリギリでの執筆となってしまい、『バッファ』を持たせることが出来なかったせいですね。

仕事をしていくうえで「バッファを持たせる」ことは大事だと再び実感しております。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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カスタマーサクセス部 運用チーム 
松﨑 蓮

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