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2024.12.23 

町田 勲

就活の正攻法?~町田が思う最適な就活対策~
皆さんこんにちは。
管理部 人事採用担当の町田です。

企業の選考で、必ずあると言っても過言ではないのが【書類選考(エントリーシート)】と【面接】です。
前回のブログに引き続き、町田の思う最適な対策方法をつらつらと書き連ねようと思いますのでお付き合い下さい。
※あまり書きすぎると、売れるネット広告社の選考のネタバレになるので多くは語らないようにします。
書類選考(エントリーシート)について
就職活動をしていると、ほとんどの企業で提出を求められるのがエントリーシートです。

自分の何をアピールすべきか、どんなエピソードを書くべきか...悩む学生は多くいると思います。
恐らく多くの学生がエントリーシートに記載する内容は『一番自信のある・誇りに思うこと』についてだと思います。
当時の町田もそうでした。

ただ、このエントリーシートの作成方法(一番自信のある・誇りに思うことを書くこと)は、【半分正解で半分間違い】な気がしています。

なぜなら、エントリーシートを出すからには【受からないと意味がない】からです。
※嘘をつくことや、内容を盛って書くことではありません!

ここでは、受かるエントリーシートを作るために重要なエントリーシートのA/Bテストの方法について簡単に書いていこうと思います。
自己PR
多くの学生は色々な強みがあると思います。
⇒行動力・チャレンジ精神・推進力・リーダーシップ力・協調性...等々

アピールできる強みは複数あっても、文字数に制限がありすべてをアピールするわけにはいきません。

そこで、どの強みを打ち出した自己PRが最も合格率が高いかを検証するために、400字程度の自己PRを4パターン程作成し、色々な人(OBや先輩、キャリアセンターや企業の人事)に見てもらい評価をもらいます。
※特に社会人の方に多く評価をもらえるのがベストです。
評価の高かった強みを軸に、企業の選考にのることをお勧めします!

(例)
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パターン1:行動力ver⇒3位
パターン2:推進力ver⇒2位
パターン3:課題解決力ver⇒1位
パターン4:分析力ver⇒4位
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上記の場合だと、万人受けしている『パターン3』を軸に企業の選考に応募してみると良いと思います。

また、あまり書きたくはないですが、ChatGPTを活用すると大変に思える400字程度の自己PR作成も容易です。
是非、活用してみてください。
面接について
コロナを機に、多くの企業が『オンライン面接』を取り入れ、学生の多くも経験したことがあるかと思います。
しかし、選考が進むとオンラインではなく対面での面接が増えてきます。

対面の面接で一番厄介なのが【緊張】です。
では、この緊張をどのように乗り越えるか...

ズバリ【慣れ(経験)】だと町田は思います。

コロナ後、新卒採用を再開している企業も増え続けているのが現在の採用市場です。
つまり学生にとっては"チャンス"がたくさん転がっている状況です。

採用担当がこんなことを言ってはいけないかもしれませんが、志望度に関係なく、とにかく色々な企業を受けてみて、何度も何度も面接に行き、経験を積むことで【緊張】することに慣れてきます。
さらに、初めての面接より5回目、10回目の面接の方が受け答えもうまくなり、人事の反応が良くなっていくことを実感できると思います。
何を聞かれて、どのエピソードを掘り下げられるかも分かってきます。
もっと言うと、質問に対し『こう答えると必ずこれを聞かれる』といった具合に面接官の質問すらコントロールできるかもしれません。

是非、このチャンスをフル活用し、第一志望を受ける前までには【緊張慣れ】した状態で臨めるよう、たくさん行動してみてください!
まとめ
今回は【就活の正攻法?~町田が思う最適な就活対策~】と題して、町田の考えを記載させていただきました。

就活生の多くが、初めて自分自身を売り込み評価される経験をすると思います。
少し話を盛ったり、ちょっと嘘をついたりしてしまう気持ちは分かりますが、等身大の姿で挑んでいただけたらと心より願っています。

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管理部 人事・労務・総務・広報担当
町田 勲
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