- ノウハウ
2024.12.24
加藤 公一レオ
読まれるメール、読まれないメールの配信タイミング&文章作りを大公開!
こんにちは。『売れるネット広告社』代表取締役社長 CEOの加藤公一レオです。
今回はフォローメールの配信のタイミングと、読まれるメールのコツについて解説しよう!!
多くのメルマガのダメなところは、初回申し込み日と関係なく、すべてのお客様に週1回とか月1回といったように、メールを一斉配信をしているところだ。
ではどうすればさらに引上率やリピート率を上げられるのだろうか? クイズ形式で出題するので、予測してみてほしい。
今回はフォローメールの配信のタイミングと、読まれるメールのコツについて解説しよう!!
多くのメルマガのダメなところは、初回申し込み日と関係なく、すべてのお客様に週1回とか月1回といったように、メールを一斉配信をしているところだ。
ではどうすればさらに引上率やリピート率を上げられるのだろうか? クイズ形式で出題するので、予測してみてほしい。
【A/Bテスト】引上率・リピート率がアップする配信タイミングはどっちだ!?
【A】お客様の商品の消費サイクルに合わせてを配信する
【B】どのお客様にも同じタイミングで一斉送信する
正解は…
フォローメールの配信タイミングは、お客様の商品の“消費サイクル”に合わせると、引上・リピート率が上がる!
例えば、7日分のモニターを申し込みしたお客様には、商品を使い切る商品到着6日後くらいに「本商品はいかがですか?」という引上専用のフォローメールを送るのである!
そして、30日分の本商品を申し込みしたお客様には、商品が残り少なくなった商品到着25日後くらいに「定期で継続しませんか?」というリピート専用フォローメールを送るのである!
例えば、7日分のモニターを申し込みしたお客様には、商品を使い切る商品到着6日後くらいに「本商品はいかがですか?」という引上専用のフォローメールを送るのである!
そして、30日分の本商品を申し込みしたお客様には、商品が残り少なくなった商品到着25日後くらいに「定期で継続しませんか?」というリピート専用フォローメールを送るのである!
フォローメールでお客様は商品を継続するタイミングであることに気づき、引上率、リピート率が劇的に上がるのだ!
フォローメールの配信タイミングは初回申し込み時間に合わせるべし!
日にちだけではない。初回の申し込み時間と関係なく「すべてのお客様に午後3時」というように、決まった時間でメールを一斉配信しているところもダメだ。
当たり前だがお客様はそれぞれ申し込む時間が違う。夜の10時に申し込む人もいれば、朝の8時に申し込む人もいる。お客様はそれぞれ、ネットにアクセスする時間帯も違うし、物欲が出る時間帯も違うのだ。
なので、フォローメールの効果をさらに上げるためには、配信タイミングをお客様の初回申し込み時間に合わせるのだ。
例えば、夜の10時に初回お申し込みをしたお客様には、それ以降のフォローメールを夜の10時台に送る。
朝の8時に初回お申し込みをしたお客様には、それ以降のフォローメールを朝の8時に送るのである!
その時間がその特定のお客様がネットにアクセスしている時間帯である可能性が高いし、消費意欲がある時間帯である可能性が高いのだ。
当たり前だがお客様はそれぞれ申し込む時間が違う。夜の10時に申し込む人もいれば、朝の8時に申し込む人もいる。お客様はそれぞれ、ネットにアクセスする時間帯も違うし、物欲が出る時間帯も違うのだ。
なので、フォローメールの効果をさらに上げるためには、配信タイミングをお客様の初回申し込み時間に合わせるのだ。
例えば、夜の10時に初回お申し込みをしたお客様には、それ以降のフォローメールを夜の10時台に送る。
朝の8時に初回お申し込みをしたお客様には、それ以降のフォローメールを朝の8時に送るのである!
その時間がその特定のお客様がネットにアクセスしている時間帯である可能性が高いし、消費意欲がある時間帯である可能性が高いのだ。
メールをチェックしたときに、ちょうど使い終わろうとしていた商品の継続のメールが届けば、「ベストなタイミングだなあ」と思いながら、あれよあれよという間にリピートするのだ。
下心見え見えのメールは捨てられるのみ!
一般的に日本人が1日に受信するメールは平均30通を超えると言われるが、そのうちのなんと8割以上が迷惑メールだという調査結果がある。
そのため、今のお客様はメールを受信した際、およそ8秒以内にそのメールを開封するか開封しないか判断する。
私個人のメールボックスもそうだが1日放っておくと、あっという間に「ゴミ箱行き」のメールで溢れかえる。
あなたも同じ状況だと思うが、どのメールをゴミ箱行きにしてどのメールを読み進めるかを瞬時に決めていくクセがつく。自ら登録したメルマガやパーミッションしたフォローメールでさえ、なぜかゴミ箱行きにしてしまう。
なのに多くのD2C(ネット通販)会社は“下心見え見え”の広告臭のするメルマガばかりを配信して、ゴミ箱に入れられてしまっている。
迷惑臭・広告臭がするから誰も開封してくれない。誰も読んでくれない。誰もクリックしてサイトへ行ってくれない。結果、誰も引き上がらない、リピート購入をしてくれないという状態になってしまう。
本当に無意味な、まさにお客様と会社双方にとって迷惑なメールになってしまっている。
そのため、今のお客様はメールを受信した際、およそ8秒以内にそのメールを開封するか開封しないか判断する。
私個人のメールボックスもそうだが1日放っておくと、あっという間に「ゴミ箱行き」のメールで溢れかえる。
あなたも同じ状況だと思うが、どのメールをゴミ箱行きにしてどのメールを読み進めるかを瞬時に決めていくクセがつく。自ら登録したメルマガやパーミッションしたフォローメールでさえ、なぜかゴミ箱行きにしてしまう。
なのに多くのD2C(ネット通販)会社は“下心見え見え”の広告臭のするメルマガばかりを配信して、ゴミ箱に入れられてしまっている。
迷惑臭・広告臭がするから誰も開封してくれない。誰も読んでくれない。誰もクリックしてサイトへ行ってくれない。結果、誰も引き上がらない、リピート購入をしてくれないという状態になってしまう。
本当に無意味な、まさにお客様と会社双方にとって迷惑なメールになってしまっている。
そんな中、D2C(ネット通販)会社としてはゴミ箱行きをなるべく減らし、メールの生存率をガツンと上げるための工夫が必要だ。
生存率を上げるためには実は、フォローメールの「見た目」や「性格」が重要になってくる。ここを工夫することにより、フォローメールのレスポンス率は劇的に上がるのである。
生存率を上げるためには実は、フォローメールの「見た目」や「性格」が重要になってくる。ここを工夫することにより、フォローメールのレスポンス率は劇的に上がるのである。
必ず読んでもらえるメールを書く3つのテクニック
フォローメールテクニック①:送信者名は「個人名」に!
お客様は、どのメールを開封するかどうかを直感的に判断している。メールを開封するかどうかの判断の際、第一関門となるのがメールの送信者名である。お客様はまず送信者名を確認した段階で、自分と関係のある人や会社からのメールなのか、無関係な宣伝なのかを判断する。
多くのメルマガを見ても分かるとおり、ほぼ99%のD2C(ネット通販)会社は送信者名を「株式会社○○」とか「株式会社○○オンラインショップ」など、会社名やショップ名にしている。
そのため、お客様は送信者名が会社名になっているメールは深く考えずに「ただの広告メール」という認識をしてしまう。一瞬でゴミ箱行きなのである!
ただし、メールの向こう側に人間っぽさを感じたとき、「何も確認せずに破棄する」ことはしなくなる。そこでオススメしたいのが個人名を入れることである。個人名を入れることにより、そのメールを無視できなくなり、メールの開封率が劇的に上がるのだ。
多くのメルマガを見ても分かるとおり、ほぼ99%のD2C(ネット通販)会社は送信者名を「株式会社○○」とか「株式会社○○オンラインショップ」など、会社名やショップ名にしている。
そのため、お客様は送信者名が会社名になっているメールは深く考えずに「ただの広告メール」という認識をしてしまう。一瞬でゴミ箱行きなのである!
ただし、メールの向こう側に人間っぽさを感じたとき、「何も確認せずに破棄する」ことはしなくなる。そこでオススメしたいのが個人名を入れることである。個人名を入れることにより、そのメールを無視できなくなり、メールの開封率が劇的に上がるのだ。
フォローメールテクニック②:件名は「業務連絡風」に!
送信者名と同様、メールの件名も無視されないための戦略が大切である。
多くのD2C(ネット通販)会社は件名を目立たせようとしすぎである。どうにかしてお客様に開封してもらおうと、件名にいきなりセールや特典などのキャンペーン情報を入れたり、絵文字で飾ったりして、とにかくインパクト重視で目立たせようと必死なのである。
ただし、冷静に考えればわかることなのだが、キャンペーン情報(セールや特典)や絵文字を入れた件名を見た瞬間、お客様は「売り込み広告」だと認識して捨ててしまう。
つまり、開封してもらおうと一生懸命、件名を目立たせようとすればするほど無視されるというなんとも皮肉な傾向がある。
それなのに、多くのバカなD2C(ネット通販)会社はいまだにそれに気がつかず、とにかく派手な件名のメールを配信し続けてお客様に見向きもされていないのである。
メールの開封率を上げる件名とは、ズバリ業務連絡のような件名である。
友人や取引先から来るメールを思い出してみてほしい。相当変わった相手ではない限り、メールの件名はある意味淡々とした、落ち着いた件名になっているはずだ。
もちろん友人や取引先から来た普通のメールは絶対に読むだろう。つまり、お客様は、
落ち着いた件名=普通のメール=読むべきメール
派手な件名=広告のメール=ゴミ箱行きのメール
という認識をしているのである。
なので、お客様があまり広告とは認識しないような、まるで友人や取引先から来るメールのような件名にすば、「重要な連絡が来ているかもしれない」と思い、中身を読まざるを得なくなり、結果、メールの開封率が劇的に上がるのである!
多くのD2C(ネット通販)会社は件名を目立たせようとしすぎである。どうにかしてお客様に開封してもらおうと、件名にいきなりセールや特典などのキャンペーン情報を入れたり、絵文字で飾ったりして、とにかくインパクト重視で目立たせようと必死なのである。
ただし、冷静に考えればわかることなのだが、キャンペーン情報(セールや特典)や絵文字を入れた件名を見た瞬間、お客様は「売り込み広告」だと認識して捨ててしまう。
つまり、開封してもらおうと一生懸命、件名を目立たせようとすればするほど無視されるというなんとも皮肉な傾向がある。
それなのに、多くのバカなD2C(ネット通販)会社はいまだにそれに気がつかず、とにかく派手な件名のメールを配信し続けてお客様に見向きもされていないのである。
メールの開封率を上げる件名とは、ズバリ業務連絡のような件名である。
友人や取引先から来るメールを思い出してみてほしい。相当変わった相手ではない限り、メールの件名はある意味淡々とした、落ち着いた件名になっているはずだ。
もちろん友人や取引先から来た普通のメールは絶対に読むだろう。つまり、お客様は、
落ち着いた件名=普通のメール=読むべきメール
派手な件名=広告のメール=ゴミ箱行きのメール
という認識をしているのである。
なので、お客様があまり広告とは認識しないような、まるで友人や取引先から来るメールのような件名にすば、「重要な連絡が来ているかもしれない」と思い、中身を読まざるを得なくなり、結果、メールの開封率が劇的に上がるのである!
フォローメールテクニック③:メール本文の見た目と性格をよい「第一印象」に!
当然、送信者名や件名を改善して開封率を上げたとしても、肝心なメールの中身を読んでもらわなければ意味がない。そのためにはメールの本文の「第一印象」がとても重要になってくる。
まずは「ダメなメール」の例を見てみよう。
まずは「ダメなメール」の例を見てみよう。
こういうダメなメールは見た瞬間に削除される場合が多い。つまりは、「いかにもセールス」という見た目と性格だからダメなのである。
チャラチャラした見た目のイヤラシイ性格のナンパ野郎が相手にされないのと同じように、チャラチャラした見た目のイヤラシイ性格のメルマガなんて見向きもされないのである。
こんなメールを送り続けると、捨てられるだけならまだマシで、迷惑メールとしてアドレス登録されてしまうのがオチである。
逆に読まれるメールとは、友人や取引先から来る普通のメールと同様、愛を持って読者一人ひとりに語りかけるようなメールである。
送信者名や件名と同様、人間性を演出した普通っぽい外見と性格のメールであれば、友人や取引先から来る普通のメールだと認識し、必ず読んでもらえるのだ。
さらにいうと、最高のフォローメールはお客様から返信が来るメールである。あまりにもその人宛だけに送られた“風”のリアルなフォローメールを作ると、お客様は本当に自分だけに送られたと思い返信をするのだ。それが究極のフォローメール原稿だ!
究極のフォローメールを作るための7か条
①絵文字や装飾文字を多用しない
②URLを貼り付けるのは1個所か2個所に留める
③見込み客になった商品に限って購入を勧める
④冒頭で個人名を名乗る
⑤単語の羅列ではなく、書き手の言葉で書く
⑥相手の名前を文中に記述する
⑦用件以外の話題を交え、書き手の人間性を伝える
例えばこんな感じだ。
チャラチャラした見た目のイヤラシイ性格のナンパ野郎が相手にされないのと同じように、チャラチャラした見た目のイヤラシイ性格のメルマガなんて見向きもされないのである。
こんなメールを送り続けると、捨てられるだけならまだマシで、迷惑メールとしてアドレス登録されてしまうのがオチである。
逆に読まれるメールとは、友人や取引先から来る普通のメールと同様、愛を持って読者一人ひとりに語りかけるようなメールである。
送信者名や件名と同様、人間性を演出した普通っぽい外見と性格のメールであれば、友人や取引先から来る普通のメールだと認識し、必ず読んでもらえるのだ。
さらにいうと、最高のフォローメールはお客様から返信が来るメールである。あまりにもその人宛だけに送られた“風”のリアルなフォローメールを作ると、お客様は本当に自分だけに送られたと思い返信をするのだ。それが究極のフォローメール原稿だ!
究極のフォローメールを作るための7か条
①絵文字や装飾文字を多用しない
②URLを貼り付けるのは1個所か2個所に留める
③見込み客になった商品に限って購入を勧める
④冒頭で個人名を名乗る
⑤単語の羅列ではなく、書き手の言葉で書く
⑥相手の名前を文中に記述する
⑦用件以外の話題を交え、書き手の人間性を伝える
例えばこんな感じだ。
フォローメールからワンクリックで申し込みできるようにすると引上率、リピート率が上がる!
世の中のD2C(ネット通販)というのは、初回申し込み時にID・パスワード決めさせて会員登録をさせ、お客様が2回目を申し込む時に、そのID・パスワードでログインさせる方式を採っている。しかし、レスポンスを低下させる一番の原因はここにあるのだ。
日本人1人あたりのID・パスワードの保有数は10件を超えると言われているが、多くのお客様はID・パスワードを入力するのは面倒だと思っているし、実際、2回目を申し込む段階では、いちD2C(ネット通販)サイトのID・パスワードなど忘れている。
ここ数年、D2C(ネット通販)サイトのID・パスワード方式のエラー率も増加している。ID・パスワード方式はすでに崩壊し始めているのである。
そこで、引上率・リピート率を最高に上げる最強の方法は、フォローメールからワンクリックで申し込みができるようにすることである!
日本人1人あたりのID・パスワードの保有数は10件を超えると言われているが、多くのお客様はID・パスワードを入力するのは面倒だと思っているし、実際、2回目を申し込む段階では、いちD2C(ネット通販)サイトのID・パスワードなど忘れている。
ここ数年、D2C(ネット通販)サイトのID・パスワード方式のエラー率も増加している。ID・パスワード方式はすでに崩壊し始めているのである。
そこで、引上率・リピート率を最高に上げる最強の方法は、フォローメールからワンクリックで申し込みができるようにすることである!
このサンプルのように、フォローメール上でお客様ごとに個別のURLを準備して、お客様がURLをクリックすると、自動的に引上専用ランディングページやリピート専用ランディングページに移動する。
さらに重要なことは、フォーム上に初回申し込みした際のお客様情報がすべて記入済みの状態で表示されるようにすることである! そうすることによってお客様の「面倒くさい」を最大限回避することができる。
さらに重要なことは、フォーム上に初回申し込みした際のお客様情報がすべて記入済みの状態で表示されるようにすることである! そうすることによってお客様の「面倒くさい」を最大限回避することができる。
お客様は申込ボタンを押すだけで申し込み完了! フォームに入力している途中で面倒になって申し込みをやめることもなくなるのである!!
ID・パスワード方式に比べ、この方法ならコンバージョン率は1.5倍~2.5倍ぐらい上がり、引上率・リピート率が劇的に上がるのだ!!
メールの開封率が悪いと悩んでいるD2C(ネット通販)会社は、ぜひ実践してみてほしい。
ID・パスワード方式に比べ、この方法ならコンバージョン率は1.5倍~2.5倍ぐらい上がり、引上率・リピート率が劇的に上がるのだ!!
メールの開封率が悪いと悩んでいるD2C(ネット通販)会社は、ぜひ実践してみてほしい。
加藤公一レオ
株式会社 売れるネット広告社 (東証上場 証券コード9235)
代表取締役社長CEO
株式会社 売れるネット広告社 (東証上場 証券コード9235)
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