売れるネット広告社

東証上場 TOKYO STOCK EXCHANGE LISTED

ブログ

“痩せる”ということ

2024.05.13

  • 自己紹介
  • プライベート

髙橋 由葵

皆さんこんにちは。
第2コンサルティングチームの髙橋由葵です。

最近社内でダイエットを始める後輩が多く、自分の体重を見せ、相談し合っている姿がとても可愛らしいです。

実際、学生時代は部活動などで運動できていたから自分の体型など気にしたこともなかったのに、会社に勤めるようになって急に運動量が減り、体型が気になりだした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身、学生時代フィットネスジムに勤めており、そこからトレーニングも未だに続けているため、ダイエットやトレーニングについて素人ながらある程度の知識がございます!

そこで今回は、私が持っている知識・体型維持のために気を付けていることを紹介できればと思います。
※細かく話すとキリがないので、今回はざっくり概念だけお話し致します。

そもそも“痩せる”とは

基本的に痩せるということは、【摂取カロリー<消費カロリー】です。
ただこれを聞いて、ただ単に摂取カロリーを減らせばいいと考え、食事を抜く・減らす人が一般的にとても多く感じます。

確かに摂取カロリーを減らすという面では正解ですが、痩せることの本質は、【体脂肪率を減らし筋肉量を増やす】ということです。
 

太りやすい体づくり...

食事を減らしてしまうと、私たち人間の体は、生活する上で必要なエネルギーを筋分解(筋肉分解)によって得ようとします。
その筋分解によって何が困るかというと、消費カロリー(基礎代謝)が減るということです。

これにより、通常は基礎代謝によって何もしなくても燃焼されるはずだった脂肪が、どんどん蓄積されてしまいます。

つまり、筋肉量が減り体脂肪率が増えていくという最悪の悪循環を引き起こします。

つらい食事制限を永遠に続けられるのなら話は別ですが、その食事制限をやめてしまうと、それまでに筋肉量が減った体(基礎代謝能力が低い状態)をつくり上げていますので、アッという間にリバウンドしてしまいます。

すなわち、安易な食事制限は、太りやすい体づくりをしているのと大差ないのです。

もちろん体質によっては、減食だけで痩せてしまうといった人もたまにいるので、全員に当てはまるわけではありませんが、私の肌感ですと、子どもの頃からスポーツをやっていて、ある程度体が出来上がっている人は上記の傾向にあります。

私は日頃、お腹が減った⇒太った(筋肉が落ちた)と考えているので、体づくりを真剣に行っていた時は「1日6~7食」食べる日がほとんどでした。

痩せるための意識

ではどうやって痩せればいいのかというと、【食事の質を変え運動を取り入れる】たったこれだけです。

基本的にはタンパク質中心ではあるものの、炭水化物や野菜などもバランスよく摂取出来る食事に変え、普段から無駄な脂肪を付けないことが重要になってきます。

それに加えて筋トレなどの運動を行い、筋肉量を増やすことが必要です。

筋肉1kg当たりの消費カロリーは、一日当たり13kcalだと言われております。たったこれだけかと思われるかもしれませんが、その増えた筋肉を維持しようと内臓の消費カロリーが増え、結果的に筋肉が1kg増えると50~70kcal増えると言われております。

もちろん、きちんとしたメニューを組んだ上で筋力トレーニングを行う方が効率はいいですが、いきなり張り切ってジムに通わなくても、通常生活の中でエスカレーターではなく階段を使ったり、常に軽くお腹に力を入れておくだけで、何もしないよりははるかにマシです!

毎日のちょっとした心掛けが、いつかの自分の為に役立ちます。

いつの間に、、、!

結論、むやみやたらに食事制限を行うのではなく、バランスのとれた食事を摂り、適度な運動を取り入れるといった簡単なことで、【体脂肪率を減らし筋肉量を増やす】ことに繋がり、想像より簡単に痩せることができます。

「なんか最近いつの間にか太ったな、、、」が起こるのですから、
「なんか最近いつの間にか痩せてきたな、、、!!」ということも可能なのです!

大まかな概念のみお伝え致しましたが、食生活の改善や、運動を取り入れようと思っていただけるきっかけになれれば幸いです。

 

最後になりますが、後輩たちのダイエットの成功を祈っております。
お知り合いの方がいらっしゃれば、ぜひ応援してあげてください。

株式会社 売れるネット広告社
第2コンサルティングチーム コンサルタント
髙橋 由葵

★セミナーのご案内★
『D2Cの会』フォーラム2024!!
超大規模のD2C業界オールスターイベントを東京で開催!
スピーカーの多くは「D2C企業の大物経営者」!
イベントサイト・お申込みはこちらから

★共催先の募集も行っておりますので興味ある方はお気軽にご連絡ください★